会社概要
会社概要
会社名 | Chinoh.Ai株式会社 |
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設立 | 2018年12月19日 |
資本金 | 1億4000万円(資本準備金含む) |
従業員数 | 上海・東京に約20名(中国ネイティブ、バイリンガル、トリリンガル、日本国籍取得者多数) |
所在地 | 〒150-6090 東京都渋谷区恵比寿4-20-4 恵比寿ガーデンプレイス グラススクエア B1F |
代表者 | 齋藤誠一郎 |
海外法人 | 上海奇诺智能科技有限公司 |
海外法人所在地 | 上海市黄浦区蒙自路757号平安滨江金融中心35F |
累計受注高 | 約25億円 |
主要取引先 | 住商グローバルロジスティクス株式会社 トランコム株式会社 マツダ株式会社 小林クリエイト 青山製作所 (敬称略)ほか |
主要株主 | 経営株主/トランコム株式会社 ほか(敬称略) |
取引金融機関 | みずほ銀行 銀座支店 楽天銀行銀行 第一営業支店 |
事業内容 | 物流・倉庫・工場におけるロボット化ソリューションの設計・立案/ロボット化プロジェクト管理・稼働運営・保守メンテナンス/AIロボティックスの導入サービス提供/AIロボティックスの 保守・メンテナンス/工場・倉庫・物流に関するソリューションの提供、コンサルティング |
メールアドレス | inquiry @ chinoh.inc |
プロジェクト・パートナー様(順不同)
アクセス
本社

〒150-6090 東京都渋谷区恵比寿4-20-4恵比寿ガーデンプレイス内(PORTAL POINT – Ebisu – /
ポータルポイント恵比寿)
アクセス:JR山手線「恵比寿駅」徒歩5分、東京メトロ日比谷線「恵比寿駅」徒歩12分
https://portalpoint.jp/ebisu/
海外拠点 上海支社:上海奇诺智能科技有限公司
上海市黄浦区蒙自路757号 36楼
https://j.map.baidu.com/ce/fzJ
メンバー
Saito Seiichiro 齋藤 誠一郎
CEO 代表取締役 / CEO東京大学経済学部在学中に学生起業家として上海に渡り、日系企業への中国進出支援事業を始める。
その後、コンテンツを扱う株式会社星影通・CINETON(2005年・取締役CEO・創業株主)、香港金融グループ傘下の日盛金控(台湾Listed 5820 董事 Borad Director 2009年)等、通算20年以上の海外事業経験・クロスボーダー業務経験を経験。2018年、多くのスタートアップ企業と交流する中、Chinoh.Ai株式会社をショーンらと共同設立、現在に至る。
上海・東京在住(中国歴25年)。Sean Guo 郭晟(ショーン)
CTO 共同創設者・CTO復旦大学コンピューター修士号取得、ユニコーン・クラスの中国ロボ・ベンダーのインテグレーション事業を起業家として黎明期より行う。韓国サムスン、TDKLamda、DHL など海外案件含む100以上のプロジェクトに参画、ソリューション設計から安定稼働までの立ち上げにおいて中国ロボティクス業界からの高い評価を得る。2018年春、上海で齋藤と出会い、クイックトロン社のプロジェクトを皮切りに年末にChinoh.Ai 株式会社を共同設立、共同創業者として現在に至る。
Tanaka Hiroyuki 田中 宏幸
Crossborder Executive 取締役 / Crossborder Executive東京理科大学経営学部を経て、2000年株式会社インテリジェンス入社、2007年中国法人である英創人材服務(上海)にて新規事業に携わり、インテリジェンス中国の北京社長として、日系人材会社としてシェアNo.1に導く。2010年、株式会社スピリッツの中国事業を新たに立ち上げ、2012年総経理就任、中国現地のユニクロやソフトバンクをクライアントに同社の事業経営を行うかたわら、Chinoh.Aiを創業期から人材・組織面で成長を支え、2020年取締役に就任、現在に至る。上海在住、中国歴15年以上
言語:日本語・中国語Li Sili 李 司力
Senior Director, Robotics Solution華東師範大学 ソフトウェア工学科卒業。株式会社富士通システムズ・イーストにて、倉庫管理システムエンジニアとして、東京・タイ・インドネシア・中国等の導入案件、また日系ERPシステム開発会社(畢恩吉商務信息系統工程(上海)有限公司)にて生産管理・販売管理・原価管理システムのパッケージ製品導入に従事し、要件定義からシステムオンラインまで担当。2019年9月、Chinoh.Aiの創業期に初めての正社員として参画、Chinoh.Aiの主なプロジェクト設計・ベンダー調整を数多くこなし、安定稼働を達成し、現在に至る。
言語:中国語・日本語・英語。Yang Jianshu 楊 建樹
Crossborder Project Director上智大学の理工学部卒業後、大手自動車部品メーカーのマレリ株式会社(旧:カルソニックカンセイ株式会社 グローバル売上1兆5000億、従業員6万人)へ新卒入社。
「価値観や立場の異なる人と協力して成果を出す事」をモットーに、生産技術部門のエンジニアとして量産ライン新規立ち上げ、海外拠点への技術サポートや治工具のグローバル標準化などに取り組む。2020年12月、Chinoh.Ai株式会社入社し、保守チームの立ち上げ、ベンダー・チェーンを含むプロジェクト運営体制を構築する。PMP(プロジェクト・マネジメント・プロフェッショナル)取得し、現在、プロジェクトの執行・運用保守面でのオペレーション全般を担当。
言語:日本語・英語・中国語Luo BuGao 羅 歩高
Senior Robotics Engineer中国大手ロボティクスメーカ出身、多岐にわたる物流ロボ・ハードウェアとプロジェクト・インプリメンテーションの経験を積む業界でもシニアクラスのエンジニア。2021年、Chnoh.AiのRGV・AGV複合ロボティックス倉庫立ち上げのため初めて来日し、1つのロボのみではなく、複数ベンダーを横断的に携わるプロジェクトに共感し、日本への移住を決意し、Chinoh.Ai株式会社に入社。ハードウェアとの会話を最も得意とするバイリンガル(英語・中国語)、日本在住。
Ren YiFei 任 意飛
Robotics Field Engineer Team Leader日本在住13年以上、帝京大学卒業後、高千穂大学院経営学部マーケティング専攻を経て博士号取得。
アリババ系のAI技術、顔認証システムを応用したテクノロジーの日本市場開拓に関わり、日本における中国テクノロジー導入をサポート。
これらの経験を活かし、AI物流ロボティックスの中国ソリューションを日本に導入する業務に携わる。
2021年5月、Chinoh.Ai 株式会社に入社し、フィールドエンジニアとしてベンダーと現場の調整役として保守運営に携わる。保守チーム全体の連携とプロジェクトの安定稼働を達成するなどの成果をあげ、現在に至る。
トリリンガル、英語、日本語、中国語。Wang YanFei 汪 彦斐
Robotics Planner / Field Engineer日本在住10年以上、名古屋大学環境学修士号取得後、日中貿易関連企業の物流倉庫業務を担当、中国語、英語、日本語のマルチリンガルを活かし、クロスカルチュアルな視点から幅広い業務調整の経験を積む。2021年6月、Chinoh.Ai 株式会社に入社し、マツダ・生産ライン自動化のプロジェクトにおいて、広島現場と中国の複数ベンダーとを調整し、様々な課題を解決しながら安定稼働を達成する。現在、既存各拠点の立ち上げや運営保守含め、プランニング及びフィールドエンジニアとして活躍、現在に至る。トリリンガル、日本語・中国語・英語。
Yoshimura Junichi 吉村 潤一
Auditor / Compliance Officer慶応義塾大学経済学部卒業後、1994年朝日監査法人(現有限責任あずさ監査法人)入所、 日本証券業協会店頭登録審査部(現東証 JASDAQ)へ出向し、株式市場側の立場で10数社の新規上場審査を担当。
2005年 吉村公認会計士事務所開設 代表就任(現任)株式上場セミナー等講師(資本政策担当)多数実施。
2021年2月 Chinoh.Ai株式会社監査役就任。
言語:日本語・英語Tamaki Minoru 玉木 実
Senior Robotics Designer / PM外資系システム会社を経て、創業期のAMAZON JAPANに加わりSCM/ITのプロジェクトマネージャーとして業務に携わる。フランスの化粧品会社にてCRMのパッケージ導入, SaaS ベンダーにてCRM/ERPのセールスに従事した後、楽天にて3PLのソリューション営業、 AMAZON JAPAN では3PLの管理を含めた現場オペレーション全般を統括した。物流DX (IoT・ロボティクス・マテハン導入)及び実際の作業工程の双方の観点からバランスのとれたソリューション提供を得意とする。2021年年末よりChinoh.Ai株式会社に参画後、プロジェクトの導入デザイン、プロジェクトマネジメントを主に携わる。
Hiroshi Narumiya 成宮 洋
Construction Dept中国モジュール・ユニット建設の最大手のひとつ、河北中泰(フーベイチョンタイ)の創業家系であり日本法人の責任者。次世代の建築ソリューションとして注目されるユニット建設やモジュール部材の特性を生かしたオフィスビル・住宅などの建築プロジェクトを日本市場で展開するなか、鉄鋼製造、建築部材生産・加工、日中間の建築ディレクションにおいて豊富な経験をもつ。2022年末、河北中泰日本法人(金橋インターナショナル)代表取締役として業務提携を締結し、Chinoh.Ai株式会社の建設部門責任者として参画。言語 日本語 中国語。
Shiga Fumitaka 志賀 史尚
Robotics Field Engineer10代の頃よりいち早く社会人として活躍し、自動車・輸送機械の整備・修理の経験を積む。2020年アルバイトとして創業期のChinoh.Aiに参画、技術面の高い評価を得て2021年11月正社員として入社、ラック・コンベア・垂直搬送機などの保守メンテナンスを担当する。現在、各メイン・ロボットであるRGV/AGV/ARM/AGFについて、異なるベンダーをまたがり、多岐にわたる保守実績を積む。世界4大産業用ロボットメーカーのひとつ、ABB社認定資格(ロボット保全修理)取得。
Seki Kiun 関 熙雲
Robotics Field Engineer日本人として上海に生まれ、のちに高校時代にカナダなど海外留学経験をもつトリリンガル。帰国後、筑波大学在学中に物流・通信業界に深い興味を持ち、物流スタッフや通信サポートスタッフとして活躍。2023年、ロボティクスによるイノベーションに強い情熱を抱き、日本人でありながらネイティブレベルの中国語と、幼少期からのグローバルな文化差異体験を武器に、Chinoh.Aiに正社員として参画する。
言語:日本語・中国語・英語Zhang Han 章 函
Robotics Field Engineer中国の福建師範大学、日本の京都情報大学院大学などでITを専攻し、機械設備、電気、プログラミングなどを習得した後、上海にて日系のIT企業に勤務する。対法人サービスとしての障害復旧業務を通じて、ネットワーク、ルーティング、スイッチャー、データベース、IoT(Python)などの経験値を積み、Chinoh.Aiに参画する。ネットワーク資格CCNA取得。
言語:中国語・日本語・英語TAISUKE WAKISAKA 脇坂泰輔
因幡電機産業株式会社 西日本ロボットシステム課 主査。2001年大阪学院大学経営学部卒業後、株式会社ヨドバシカメラに入社し、10年にわたり家電量販店での販売および管理職を経験。2011年、ハイアールジャパンセールス株式会社に入社し、マーケティング部での提案営業や新規商品開発に従事。2017年には株式会社ヘッズにて営業部長に就任し、販売戦略の立案や新規顧客開拓に尽力、売上を大幅に拡大した。2021年にはTVS REGZA株式会社で中四国エリアの営業支店長を務め、地域別販売戦略を成功に導く。2022年より因幡電機産業株式会社で無人搬送車(AGV)を中心としたロボットシステムの提案営業を担当し、新規顧客獲得や販路拡大に注力。約4億円の売上達成や顧客との強固な関係構築に貢献している。販売戦略と人材育成に豊富な経験を持ち、成長を牽引するリーダーである。
YASUKI KISHIMOTO 岸本泰樹
株式会社三井E&Sマシナリー元取締役。1981年に大阪大学工学研究科溶接工学専攻を修了後、三井造船株式会社に入社。玉野鉄構工場、大分鉄構運搬機工場にて25年以上にわたり大型構造物の製造と工場運営に従事。その後、本社企画管理部長として全体業務管理や戦略立案を担当し、役員をサポート。2011年からは海外子会社の社長を務め、2014年には取締役に就任。機械システム事業本部副本部長として運搬機事業を中心に経営全般に携わった。
組織活性化に注力し、従業員のやりがい向上や人材育成に尽力。海外工場の撤退を含む出口戦略を成功させ、現場から経営まで広範な経験を持つ。生産管理や事業統括における知識と経験を活かし、多大な成果を上げてきた実績豊富なリーダー。JIANZHAO LIU 劉 剣釗
日鉄ソフトウェア(上海)有限公司のシステムエンジニア兼プロジェクトマネージャー。2015年に上海大学通信工学部を卒業し、8年以上のソフトウェア開発およびプロジェクト管理経験を有する。JavaおよびAndroid開発に精通し、分散型アーキテクチャの設計とデプロイメントにも強みを持つ。
キャリアを通じて、GMP規範関連ソフトウェア(DMS、QMS、LIMSなど)およびサプライチェーン管理システム(ERP、WMS)の分野で卓越した成果を収めている。特に、蘇州の化粧品OEM企業におけるERPとWMSの統合プロジェクトを主導し、企業全体のデジタル化を推進。また、医薬業界ではLIMSやQMSシステムを導入し、GMP準拠能力を向上させた。Spring Boot、Ant Design、Redis、MySQLなどの技術スタックに熟練し、新技術の習得および迅速な実装を得意としている。中国語(ネイティブ)、日本語(N1レベル)、英語(CET-4)を流暢に操り、優れた異文化コミュニケーション能力を有する。日本の医薬企業との協業プロジェクトでも中心的な役割を果たした実績がある。YUXIN WANG 王煜鑫
2014年に来日し、フジ国際言語学校で日本語を学ぶ。その後、2016年に上智大学に進学するも、日本でのビジネスに注力。主に民泊代行管理事業を展開し、十数軒の物件を管理するまで成長。2018年以降は大学を中退し、中国に帰国して輸出入貿易に転身し、デジタル製品、医薬品や医療機器、ペット用品の分野で販路拡大を推進し、日本国内の主要ドラッグストアと提携。全国300店舗での販売を実現し、年間20億以上の売上を達成した。2020年、オーストラリア・アデレード大学に入学し、学業とビジネスを両立。在学中、日本発ペットテクノロジー企業の中国進出を支援し、2億円の資金調達に成功、合弁会社を設立。2024年、同大学を卒業。現在は、Chinoh.Ai株式会社の無人物流ソリューション事業に注目し、これまでの経験を活かして事業成長と社会課題解決に貢献することを目指している。